花芽はこの萎びないバルでも分化する。
11月10日の状態。
ペクチン潅水法を行なえばバルブは
シワシワにならない。
9月20日の状態
SUGOI-neによるデンドロ ノビル系の秋の管理
もっとも違うところは
● バルブが萎びる乾燥をしないこと。
SUGOI-neは根腐れ起きないから、そこまで乾燥させる必要はない。
オシボリの湿度より絶対乾燥させないこと。
これより乾燥させると、SUGOI-neの「カツオブシ製造」になり大失敗する。
ペクチン潅水法を厳守すること。
SUGOI-neは乾燥させて株をイジメないでも、ものすごく花数がつく。
SUGOI-ne栽培ではデンドロの休眠は浅い。
デンドロビュームはモンスーン気候の下で進化したランである。
この気候の特徴は時期に多少の違いはあっても、雨期、乾期が別れている。
デンドロは雨期には栄養生長、乾期には休眠(生殖生長)する。
問題は、デンドロの休眠、及び花芽分化の温度と乾燥である。
これまでのデンドロの栽培では、自生地再現ということから、
特にデンドロ ノビル系では、秋分の日頃から、潅水を控え(ヒマラヤの乾期が始まる)、
10℃以下の低温に30日ほどあわせると、花芽が分化するといわれてきた。
事実、水ゴケ、バーク、軽石、ヘゴ植えでは、この栽培で立派に出来た。
このときの乾燥は、低温状態で潅水すると「根腐れ」が起こることと、
いじめると「花芽」が付くということと、この乾燥によって「貧栄養状態」になるという三条件を作るためである。
この栽培で特に重要なのは・・・・
バルブがシワシワに萎びるまで潅水を控えるということである。
約30日ほど・・・・10月中旬頃まで全然潅水、雨にも当てないという極限の乾燥させる。
この期間は夜間の顕熱(気温)の下降による高い空中湿度で生きることになる。
ところが・・・・
SUGOI-ne栽培デンドロは、
この栽培常識を行ってはならない!!
SUGOI-ne栽培講座
SUGOI-ne栽培デンドロビューム
秋の乾燥は何処まで行うか
宇井清太
konnposuto 1108